12.動けば変わることを体験しよう(2013年 め組JAPAN)

め組JAPAN

2013年7月13日 め組JAPAN 河野心太郎 Part12

東日本大震災の支援活動を終えてから、日本中を行脚して活動報告会を開催している河野さん。め組JAPANのミッションは「一人でも多くの人の心の中に希望の明かりをともすこと」です。ひとりひとりが助け合いを自然にできれば、ボランティアはいらなくなります。それをするために、まず動くこと。動いて体験すれば変わるのです。

一人一人がやれることをやって、誰かの希望に繋がったのです

め組JAPANのミッションは「一人でも多くの人の心の中に希望の明かりをともすこと」これをしてきました。だから、め組JAPANが、あれした、これしたではなくて、一人一人なんです。

実際に参加してくれた人、現地にきてくれた人、そこに来なくても、自分にできることしてくれた人、全国から、世界各国から、いろんな支援をいただいているので、ほんとにみんな一人一人が、やれることをやって、その結果、誰かの希望に繋がったのです。

それは、ここの地元の人だけじゃなくて、ボランティアした側も、それぞれが希望をもらっているんです。本当に助けあいだと思います。助け合いというのが、自然にできるようになったら、ボランティアという言葉さえも、いらないんじゃないかなっていうふうに、僕は思ってるんです。

それに近づけれるように、まずは自分に問いかけ、いろんな人達の話をたくさん聞いて、それを全部受け止めてもらいたいんです。その中から、本当にこれだって思うのを、自分の中に受けいれてください。それで、自分にできることっていうのを、誰かに聞くんじゃなくて、自分に矢印を向けてください。

今回、僕はボランティア初めてでした。それでもやれることはいくらでもあるし、なんでもできる。やっぱり動き出せば、何か変わってくるんです。いろんなものが変わってくるんです。動けば変わるっていうことを、まずは体験してください。

みなさんも、今までずっとそれを体験してきて分かってるはずだと思うんです。だから、これからも、どんどん動いてください。ということで、僕からはこれで、終わりにさせていただきたいと思います。どうもありがとうございます。

やっさん

東日本大震災の仮設住宅支援、復興起業家育成に関わってきました。大学では、震災復興を考える講座やワークショップを実施しています。ここでは、復興ボランティア学講座の記録をまてめて、公開しています。

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やっさん

東日本大震災の仮設住宅支援や復興起業家育成に10年間携わってきました。現在は震災復興に関する講座やワークショップを実施しています。ここでは、復興ボランティア学講座の記録をまとめて公開しています。

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