4-2.社会を変えるボランティアとは(2020年チーム王冠)
在宅被災者の支援活動を続ける「チーム王冠」。災害復興には既成概念や既得権益が大きな壁となっていました。伊藤代表が、ボランティアこそが、その壁を超えることができると言っています。その意味とは。
在宅被災者の支援活動を続ける「チーム王冠」。災害復興には既成概念や既得権益が大きな壁となっていました。伊藤代表が、ボランティアこそが、その壁を超えることができると言っています。その意味とは。
チーム王冠が実践している災害ケースマネジメントは、日本だけでなくアメリカで最も合理的な災害支援として採用されています。東日本大震災でも、災害ケースマネジメントが導入されていれば、もっと早く在宅被災者と
在宅被災者の支援活動を続ける「チーム王冠」。これからの災害で、在宅被災者という被災弱者を生み出さないため何ができるのか。その解決策として、専門家の知恵を集め、ひとりひとりに寄り添った支援を展開すること
在宅被災者の支援活動を続ける「チーム王冠」。なかなか在宅被災者の問題が社会的に認知されない状況にあっても、新たな取り組みを続けていました。その活動はゆっくりですが、人から人へつながっていきました。
在宅被災者の支援活動を続ける「チーム王冠」。2011年後半に3カ月かけて、約4000世帯の在宅被災者アセスメント調査を実施し、その結果をまとめて発表しました。しかし、在宅被災者の現状は変わらぬままでし
在宅被災者の多くは家屋の被害の他に、目に見えない身体的・健康的問題を抱えてました。チーム王冠はそうした現状を調査するため、医療系のボランティアに協力を依頼しましたが、上手くいきません。粘り強く協力者を
2020年チーム王冠 伊藤健哉 Part2-2動画は2020年6月2日「復興ボランティア学」、チーム王冠の代表・伊藤健哉さんのお話です。2020年はオンライン開講でしたから4本の動画で提供し
2011年5月か6月頃、チーム王冠の在宅被災者支援はなぜか批判にさらされていました。そして政治関係者から、「困っていない」在宅被災者をなぜ支援するのかと、厳しい問い合わせの電話がかかってきたのです。果
みなさんは「被災者」と聞くと、仮設住宅や復興公営住宅に入っている人をイメージしませんか。実は、多くの被災者は、仮設住宅に入ることができませんでした。その答えは、この動画の中にあります。
在宅被災者の支援活動を続ける「チーム王冠」。災害弱者への支援活動を通じて、日本のシステムの未熟さに直面した伊藤代表が語る、ボランティアの持つ可能性とは。
2011年9月、チーム王冠は支援活動を継続するために、法人化しました。在宅被災者は被災者のマジョリティであるはずなのに、支援が届かないことに疑問を持ち続けていました。しかし、ある本との出会いによって、
みなさんは「被災者」と聞くと、仮設住宅や復興公営住宅に入っている人をイメージしていませんか。実は、仮設住宅に住んでいる被災者は、仮設住宅にまとまって住んでいるため数を把握しやすいだけなんです。実は「見
東日本大震災の仮設住宅支援や復興起業家育成に10年間携わってきました。現在は震災復興に関する講座やワークショップを実施しています。ここでは、復興ボランティア学講座の記録をまとめて公開しています。