2013年「復興ボランティア学」

東日本震災で活躍したボランティアを教壇へ招く

住民聴講可の復興学講座
新聞でも注目されました

「復興ボランティア学」は2013年にスタートしました。この講座を始めたきっかけは、東日本大震災も3年目を迎え支援活動を終える団体が増えてきたためです。

戦後、類を見ない東日本大震災という災害、そして、人的・経済的にも甚大な被害を受けた石巻市での支援活動の実態を残すことが、地域にある大学の役割だと思いました。東日本大震災から丸2年が経過し、復興は新たなステージへ変わりました。支援団体の撤退や支援活動のリーダーが被災地を離れるなど変化が出てきました。そこで、いままで復興支援活動をしてきた人の経験を後世に広く残すために、復興ボランティア学を始めました。

さらに、石巻で活躍した多くのボランティアや支援団体の活動を、地域住民の皆さんに知ってもらうため市民公開にしました。実は地元の被災者のみなさんは、自分の身の回りで関係のあった、ごく一部のボランティアの活動しか知りません。石巻という地域でどのような課題があり、誰が、どのように解決をしているのか、知る機会として公開しました。

以上のように復興ボランティア学は、後世に震災復興の記録と教訓を残すことを目的にしています。講座はできる限り録画し、話の内容は書き起こし文として記録に残していきます。記録については保存するだけでなく、ワークショップで利用したり、公開したりして、これらからの災害復興の財産となるように活用をしていきます。

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復興ボランティア学とは

なぜ、この記録を残し続けるのか。「知ることから始まる復興支援」の思想と背景。

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